落花生は“畑の肉”?驚きの栄養価と健康パワー

こんにちは、「神戸のおまめさん みの屋」です。
今回は、皆さんおなじみの落花生(ピーナッツ)にスポットを当て、その栄養価と健康効果についてご紹介します。

「ピーナッツって美味しいけど、カロリー高そう…」
「健康にいいって聞くけど、実際どうなの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、落花生の知られざる“パワー”を分かりやすくお伝えします!


▽「畑の肉」と呼ばれる理由

落花生は豆類の一種。そのため、「畑の肉」とも呼ばれるほどたんぱく質が豊富です。
たんぱく質は筋肉や皮膚、髪の毛など体を作る材料。健康的な体づくりには欠かせません。

例えば、落花生100gあたりには約25gのたんぱく質が含まれています。
これはなんと、鶏ささみ肉と同じくらいの量なんです。

肉が食べられない時や、植物性のたんぱく源を取り入れたい時にも、落花生はとても優秀なんですね。


▽美容やアンチエイジングにも◎ ビタミンEがたっぷり

落花生に多く含まれているのが、ビタミンE
これは抗酸化作用が強く、老化の原因となる「活性酸素」の働きを抑えてくれます。

・肌の乾燥やシミ対策
・血行促進による冷え性の改善
・生活習慣病の予防

こういった美容・健康効果が期待できる、いわば「若返りビタミン」とも呼ばれる成分です。
ナッツの中でも、落花生はビタミンEの含有量がトップクラス。女性にも人気の理由がわかりますね。


▽意外とすごい!コレステロール対策にも

落花生の脂質の多くは、オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸です。
これらは「善玉コレステロール(HDL)」を増やし、「悪玉コレステロール(LDL)」を減らす働きがあると言われています。

つまり、動脈硬化や高血圧の予防にもつながる、身体にやさしい脂なんです。

もちろん、食べすぎには注意が必要ですが、1日20~30粒程度なら健康にとても良い効果が期待できますよ。


▽落花生の栄養をムダなくとるには?

落花生は「殻つき」「殻なし(むき身)」「薄皮つき」など、いろいろな形で売られていますが、薄皮ごと食べるのがおすすめ

この薄皮には、**ポリフェノール(レスベラトロール)**という成分が含まれており、これもまた抗酸化作用に優れた栄養素なんです。

香ばしくローストされた薄皮つき落花生は、おやつやおつまみにぴったり。
当店でも、無添加・無塩タイプを取り扱っており、「つい手が止まらない!」というお声をよくいただきます♪


▽まとめ:毎日ちょっとずつ、健康に!

落花生は、美味しいだけじゃなく、たんぱく質、ビタミンE、不飽和脂肪酸、ポリフェノールなど、体にうれしい栄養素がギュッと詰まった「畑のスーパーフード」。

忙しい毎日の中でも、ちょっとした間食や料理のトッピングに取り入れてみてはいかがでしょうか?

ただし、カロリーは高めなので食べすぎはNG。目安は1日20~30粒(約25g)程度です。
健康のためにも、無塩・無添加のものを選ぶのがおすすめですよ。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当店では、素材本来の味わいを大切にした国産の落花生も取り扱っております。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

2025.04.16 10:24 | 未分類