意外と栄養価が高い!?ひまわりの種の栄養と効能について!
ひまわりの種といえば、ハムスターの大好物なエサだという認識を持たれる方が多いかと思います.そんなひまわりの種ですが、実はハムスターだけではなく人間でも食べることができる上に、その栄養に関してもナッツにも負けないぐらいの栄養価が十分にあります。
そこで、意外と知られていないひまわりの種の栄養と効能について紹介をしていきます!
そもそもひまわりの種は食べられるの?
あまり食用のイメージがないひまわりの種ですが、実はメジャーリーガーが補助食品として試合中に食べたり、中国でおやつ代わりに食べられており、人間でも安心して食べることができる食べ物として定評があります。
ひまわりの種は、花が咲き終わった約1ヶ月後にあたる10~11月頃を目安が食べ頃になっており、種の殻を歯で割ってから手でむいて食べる方法が主流となっています。
調理は一般的に中の実をフライパンで炒めてから塩をふって食べるのがおすすめであり、ナッツに似たような食感を楽しむことができるようになっています。
そのため、1日スプーン1杯程度を目安に食べることが好ましいと言われていて、食べ過ぎてしまうのは危険なので注意しましょう。
気になるひまわりの種の栄養は?
ひまわりの種が食用として長年愛されている理由は、その栄養価の高さにあります。
ひまわりの種には体の働きを活性化させたり、肌をきれいにしたりと老化防止効果があったりと、健康を維持するための栄養素が多く含まれています。
そこでここからは、ひまわりの種に含まれる栄養素についてご紹介していきます。
生活習慣病を防ぐ
ひまわりの種の栄養素の中で最も注目されているのが、リノール酸の豊富さです。リノールには血中のコレステロール濃度を下げて血行をよくしてくれるという効能があります。この作用は生活習慣病に効果が高いと言われており、生活習慣病になる方が多いアメリカでは健康を維持するために大切な食材として、ひまわりの種を食べる方も多くいます。
体内の酸化を防ぐ
ひまわりの種の中には、ビタミンEが豊富に含まれています。このビタミンEには抗酸化作用があるため、体の酸化を防ぎ老化現象を軽減することができます。より美しい肌を作りたいという方やアンチエイジングをしたいと考えている方にもおすすめの食材となります。
免疫力を高める
ひまわりの種には、葉酸が豊富に含まれています。そのため、新しく血液を作ったり細胞の生まれ変わりを助けてくれるので、体の免疫力を高めてくれる効果があると言われています。
ひまわりの種の食べ方
ひまわりの種に含まれる栄養素をとりたいと思った時、どのような食べ方があるのか分からないと感じる方は多いでしょう。
そこでここからは、ひまわりの種の食べ方をご紹介していきます。
生で食べる
ひまわりの種は、生のまま食べることができます。しかし、殻付きのひまわりの種を購入した場合は、表面の硬い皮をむいて食べなければいけません。殻の先端とお尻の部分をつまんで両サイドから押しつぶすことによって簡単に割ることができます。最初は難しいと感じるかもしれませんが、慣れると簡単です。
炒め物にいれる
生で食べるのが嫌という方は、炒め物の中に入れてみるといいでしょう。しんなりとした野菜の中にひまわりの種が入ることによって食感も楽しめるようになります。
まとめ
いかがでしたか?ひまわりの種はハムスターだけではなく、人間でもひまわりの種を食べることができる食材です。
普段の食事の中で、サラダやシリアル、炒め物にいれるだけで手軽に栄養をとることができるので、ハマってしまうこと間違いなしです。気になる方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
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