鮮やかな緑色と香ばしい味わいが印象的なナッツであるピスタチオには、数多くの栄養が含まれています。しかし日本ではまだ一般的な食材ではないため、美味しい食べ方が分からない人も少なくないでしょう。

今回はピスタチオの美味しい食べ方、おすすめの食べ方を紹介していきます。

ピスタチオの食べすぎはよくない

ピスタチオには様々な栄養素が含まれているため、栄養効果を期待してたくさん摂取した方が健康にいいと思う人もいるでしょう。ピスタチオにはカリウムが多く含まれているため、過剰に食べると腎臓に負担がかかってしまう危険性や高カリウム血症を引き起こす可能性があります。

様々な栄養や良質な脂質が含まれていますが、ピスタチオを大量に食べると摂取カロリーが高くなりやすいので肥満やニキビなどの肌荒れが起こる可能性もあります。

少量（多くて25g程度）を毎日継続的に摂取することで健康効果を得られることができます。

美味しいピスタチオの食べ方

• ■ローストしたピスタチオを食べる

最近ではコンビニやスーパーでもローストされたピスタチオが売られています。殻がついている場合は殻を剥いてピスタチオの身を食べます。素朴な味わいでとても美味しいです。

ナッツは少量で満腹感を感じやすいため、ダイエット中にもオススメです。

• ■ピスタチオのジェラート

ピスタチオといえばアイスクリームやジェラートのイメージが強い方が多いのではないでしょうか。殻を剥いたピスタチオと牛乳、練乳を使用することで簡単にジェラートを作ることができます。

参考：https://oceans-nadia.com/user/182746/recipe/407044

• ■お菓子にピスタチオを使う

ピスタチオパウダーを利用して、フィナンシェやクッキーなどの焼き菓子を作ることができます。ピスタチオの風味が加わることで美味しい焼き菓子を作りことができます。

コンビニで売っているローストされたピスタチオを食べやすい大きさに砕いて、溶かしたチョコレートに混ぜて固めるだけでも美味しいお菓子になります。

ピスタチオの保存方法

ピスタチオは湿気のない常温で保存することが可能です。室温が20度以上になる場合は、冷蔵庫で保存しておいた方が良いでしょう。含まれているビタミンB2は光に弱いため、ピスタチオを保存する際には直射日光を避けて保存します。

ピスタチオは開封から約１か月程度日持ちすると言われていますが、含まれる脂質が酸化しやすいため開封後は可能な限り早く食べきってください。

まとめ

ピスタチオにはビタミンB2やB6、オレイン酸、β-カロテン、鉄や銅、カリウムや食物繊維などが含まれているため、継続的に摂取することで便秘の完全や、貧血の予防・改善、口内炎の予防・改善、美肌効果、動脈硬化の予防など様々な健康効果を得ることができます。

ピスタチオを大量に摂取してしまうと体調を崩す可能性もあるため、毎日少しずつ食べることで、最大限効果を得ることができます。

みの屋のピスタチオはコチラ