あまくない砂糖の話

先日の新聞に砂糖を60日間一日160g(スプーン40杯分)取っているとどうなるかという映画(甘くない砂糖の話)について書いてありました。結論は体に変調をきたし危機的状態になったというお話です。
砂糖を取り過ぎると体に悪いというのは今や常識ですが、映画では普段健康に良いと言われている食品の中にもたくさんの砂糖が使われているので注意しなさいよということです。
今はやりのグラノーラやヨーグルトにしても原材料表示を見れば砂糖が結構上位に表示されていますね。実際食べてみてもどこのメーカーのグラノーラも甘くて、体に悪いだろうなと思いながら食べました。砂糖は元来、薬なので大量に摂取すると害になります。人間が砂糖を大量に摂取し始めたのは200年前だそうです。カロリー不足や風味を補うために糖分の乱用に至ったようです。甘いものにはついつい手が出てしまいますが、健康のために我慢しましょう。



健康に良いとされる豆ナッツ  アーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツ、黒大豆、カシューナッツ、ピーナッツ、マカダミアナッツ、ピーカンナッツ みんな歴史があります。
落花生 2500年前頃から栽培 大豆 4000年前から栽培 アーモンド、ヘーゼルナッツ 4000年以上前から食用に クルミ 7000年以上前から食用に マカダミアナッツは比較的新しく200年前頃から栽培
2016.05.10 16:02 | スタッフブログ