カシューナッツを食べすぎると太るのか? 栄養やカロリーについて解説!
お酒のおつまみや小腹がすいたときなど、手軽に食べることができるカシューナッツですが、実際に食べ過ぎるとどうなるのでしょうか。1つあたりはサイズ感も小さく、食べやすいカシューナッツでも、実は食べ過ぎには注意が必要です。今回はカシューナッツを食べ過ぎると太ってしまうのかについて紹介していきます。
カシューナッツを食べ過ぎるとどうなる?:①食べ過ぎると太りやすくなる
カシューナッツを食べ過ぎたことによる一番大きな影響は、太りやすくなることです。見た目は小さく、食べても脂っぽさは感じにくいカシューナッツですが、実は脂質が意外にも多く含まれています。アーモンドやピーナッツよりも高カロリーなカシューナッツは、10粒食べるとご飯約1/3杯くらいのカロリーとなり、木の実の中でも高カロリーな部類に入ります。他の木の実よりも舌触りがよく、沢山食べることができるカシューナッツですが、気付かぬうちに食べ過ぎないよう注意が必要です。
カシューナッツを食べ過ぎるとどうなる?:②塩分を取りすぎる可能性がある
おつまみとして食べることができるように加工されたカシューナッツには、味付けとして塩が振られていることが多くあります。このようなカシューナッツを食べ過ぎると塩分の過剰摂取になる可能性があり、身体的には好ましくありません。
塩分の過剰摂取になると、足などがむくみやすくなり沢山の水分が必要になります。普段の食事でも塩分を摂取していますから、カシューナッツを食べる際には無塩の物や味付けの加工が行われていない物を選択するようにしましょう。
まとめ:太りやすくなったりむくみの原因になったりするので食べ過ぎには注意が必要
今回はカシューナッツを食べ過ぎるとどうなるのかについて紹介しました。食べ過ぎると豊富に含まれている脂質によって太りやすくなったり、塩分の過剰摂取によるむくみの原因になったりします。食べやすく手軽に購入することができるカシューナッツですが、気付かぬうちの食べ過ぎには注意が必要です。また、お菓子の中やデザートの中に含まれていることもあるため、栄養成分表示などにも気を遣い、お菓子作り時の材料選択なども気を付ける必要があります。適量を食べる分には体に良い成分が沢山含まれているので、ぜひ積極的に食べるようにしましょう。