アーモンドを食べるメリット
アーモンドを食べると身体に良い?
健康食品として注目されているアーモンドについて紹介!
近年ではダイエットの際や食生活の見直しにアーモンドが良く利用されています。チョコレートやスナック菓子のようにハイカロリーではなく、それでいて身体に良い成分が豊富に含まれていることが、健康に良いとされているからです。今回はアーモンドを食べると身体にとってどのような良い効果があるのかについて紹介していきます。
アーモンドを食べるメリット:①抗酸化作用によって、肌の健康状態が良くなる
一般的な油は体の中で酸化しやすく(腐りやすい)、摂取後に身体にとってシミやニキビなどの悪影響を及ぼします。アーモンドには、この酸化を防ぐビタミンEという成分が豊富に含まれており、アーモンドを食べることによって肌の健康状態が非常に良くなります。厚生労働省が推奨しているビタミンEの一日あたり摂取量は約30グラムであり、アーモンド約20個に相当します。3食に分けて食べれば、十分に摂取できる量なので、美肌を保ちたいという方にとってはピッタリな食品です。
アーモンドを食べるメリット:②良質な油を摂取することができる
アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれていることは前述しましたが、体内で油の酸化を防ぐだけではなく、酸化されていない良質な油もアーモンド自体には含まれています。カロリーが低いとはいえないのがアーモンドの欠点ではありますが、その分食物繊維や沢山の栄養素を摂取できるため、同じカロリーで比較すると、これほど有用な食べ物はありません。
アーモンドを食べるメリット:③おなかの調子が良くなる
アーモンドには多量の食物繊維が含まれています。食物繊維にはおなかの調子を良くたり、お通じを改善する効果があります。頻繁におなかを壊してしまう方や、お通じが思うようにコントロールできない方は、ぜひアーモンドを食べる習慣をつけてみましょう。
まとめ:アーモンドには紹介した以外にも沢山のメリットが!
今回はアーモンドを食べるメリットについて紹介してきました。今回紹介した以外にも、たくさんの良い効果を秘めているのがアーモンドです。1日の目安摂取量は約20個なので、1食あたり6~7個程度つまむだけで十分という手軽さです。ぜひ、日々の生活で毎食アーモンドを食べる習慣を身に付けてみませんか?