食物アレルギーの治療方法
先日のNHKの番組で食物アレルギーを治療する方法としてTレグ細胞(日本人科学者が発見)を増やす方法が研究されているとのことです。 アメリカの実験で6か月から11か月の赤ちゃんでピーナッツを食べさせたグループと全く食べさせないグループに分けたところ、ピーナッツを食べさせたグループのアレルギー発生率は3.2%、食べさせないグループは17%以上だったそうです。 早くから食べることによってTレグ細胞が増えアレルギー物質に対する過剰反応を防ぐようになるそうです。 アレルギーを警戒して最初から食べさせないとアレルギーを発症する可能性が高いようです。 赤ちゃんの皮膚の炎症でピーナッツオイルを含んだオイルでマッサージしたところピーナッツアレルギーになる場合が多いとの報告もありました。 口から入れることによってのみTレグは増えるのでご注意ください。 赤ちゃんの頃からなんでも食べるようにしたほうがよさそうです。 アレルギー反応が出たらすぐ中止してください。 当社で取り扱っている商品にもアレルギーを発症する商品が多いです。 落花生、大豆、クルミ、バナナ、キウイ、豆菓子に使う小麦など弊社にもたくさんアレルギー性食品があります。 落花生、大豆、クルミ、カシューナッツなど赤ちゃんの頃からちょっとづつ食べさせてあげてくださいね。将来のお客様が減らないように。 御所の一般公開に行ってきました。正面は紫宸殿 屋根は檜皮吹き(檜の皮)です。さすがに風格があります。左右に右近の桜と左近の橘があります。 蛤御門 右の柱に禁門の変(蛤御門の変)当時の弾の後があります。NHKのドラマでもうすぐ出てくるでしょうね。 |
2015.04.06 16:17 | スタッフブログ