知って得する豆知識-ピーナッツ
知っているようで知らないピーナッツの話です。 原産地は南米のアンデス。それが15世紀にヨーロッパへと伝わり、アジアを経て江戸時代に漢方として日本入ってきたと言われています。今で言うスーパーフードのようなとらえられ方をしていたのかもしれません。炭水化物、たんぱく質、脂肪のバランスがよく含まれ、アーモンドやクルミと比べて脂肪分やカロリーが低いという特長があります。 東京家政大学の中村信也教授はピーナッツについて 栄養素の偏りを正す自然のサプリメントと呼ぶに相応しい食品です。 ビタミンEをはじめビタミンB₁、B₂、ナイアシン(ビタミンB₃)などを多く含みます。 その他ミネラルを多く含み、ピーナッツは体に良い成分のかたまりと言えます。 と言っておられます。 1日30粒、一週間に5回以上食べた人が食べない人よりも糖尿病が軽減されたという発表がハーバード大学公衆衛生大学院からされました。 おいしくて、健康に良い落花生はいろんな料理の隠し味にも使われています。(タンタンメンのスープやしゃぶしゃぶのごまだれなど) |
2017.03.13 15:38 | スタッフブログ